J2大宮、DF袴田裕太郎が練習に合流「CBとして失点を減らす」「左足キックでチャンス作る」

スポーツ報知
J2大宮の練習に合流したDF袴田裕太郎

 J1磐田からJ2大宮に期限付き移籍で加入したDF袴田裕太郎が26日、さいたま市内でチーム練習に合流した。

 183センチ、左利きでセンターバック(CB)やサイドバック(SB)をこなす26歳。明大時代の同期、MF小野雅史ら同じ1996年生まれ世代も多く「良い雰囲気でやれた」という。「最終ラインのCBの選手として失点を減らすこと。左足からのキックを武器としてるので、多くのチャンスを作れるように、一日一日を大切にいろんな選手とすり合わせてやっていけたら」と意気込んだ。

 横浜FCから完全移籍した今季はリーグ戦出場はわずか2試合。大宮への移籍のは即決だった。「話をもらった時にすぐ行こうと決めた。ジュビロでもリカルド・グラッサとの競争で半年間、頑張ったけど難しかった。切り替えて、すぐ決めました」と明かした。

 過去に大宮で指導経験がある磐田の伊藤彰監督、渋谷洋樹ヘッドコーチから新天地のコーチングスタッフの情報などを聞き、「大宮を救ってくれ。頑張ってこいよ」と背中を押されたという。大宮はJ3降格圏の21位に沈み、今季は残り14試合。「個人の目標は残りの試合に全部出て勝利に貢献すること。チームの目標は最低限、残留すること。上のチームとも差は開いてないので、1つずつ毎試合勝って少しでも上に行きたい」と抱負を語った。

 背番号は25に決まった。理由は磐田U―15時代からの同級生で、今月23日に磐田へ復帰が決まったDF松原后の存在だった。「中学から一緒にやってて、負けたくない思いがずっとあった。彼が大事にしている番号、ジュビロで25番は既存でいたからつけられなかったけど。身近に感じるというか、彼には負けたくないので選んだ」と明かした。

 相馬直樹監督は「(最終ラインで)3枚も4枚もやっていて、SBもできる。左利きなので、ボールを動かす部分でもチームに貢献してくれると思う。ポテンシャルはある」と袴田を高評価。一方で、「コンディションを含めて見ていかないといけない。最終ラインなので戦術的なところも確認していかないといけない」と、慎重に起用のタイミングなどを見極めていく意向を語った。

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