宮市亮、地元・愛知でチャンス演出も「ゴールにつながらなかった。本当に勝ちたかった」伊東純也のプレー参考に

前半、ファウルで倒される宮市(カメラ・宮崎 亮太)
前半、ファウルで倒される宮市(カメラ・宮崎 亮太)

◆東アジアE―1選手権 ▽第2戦 日本0―0中国(24日・豊田スタジアム)

 4大会ぶりの優勝を目指すFIFAランク24位の日本代表は、同78位の中国代表と屈辱のスコアレスドローに終わった。初戦の香港戦からスタメンを総入れ替えしたが、序盤から自陣にブロックを形成する相手の5バックに大苦戦。11月開幕のカタールW杯メンバー争いへアピールが不可欠な一戦で、20本のシュートを放ちながらネットを揺らすことはできなかった。1勝1分けで2位に後退した森保ジャパンは、27日に大会3連覇中の韓国代表と対戦する。

 地元・愛知で力強い後押しを受け、FW宮市が代表初先発を飾った。同じ横浜MのDF小池と右サイドで好連係。森保監督からも求められたスピードを「どんどん出していこう」と前半19分にはドリブルで仕掛けてクロスを上げ、2分後にはエリア内で相手DFの間を通すパスから決定機を演出。出場69分間で持ち味を発揮した。ただ、引き分けに「ゴールにつながらなかった。本当に勝ちたかった」と表情は崩さなかった。

 香港戦は左FWで3563日ぶりの代表戦出場。10年の欧州生活で計3度の両膝前十字靱帯(じんたい)損傷を負ったが、帰国後は練習前に膝のけがを予防するメニューを組むなど工夫し、大きな離脱なく代表復帰にこぎつけた。大会期間は快足の日本代表FW伊東純也のプレー動画を「参考にした」と学んでいる。優勝がかかる韓国戦へ切り替え、「結果に結びつけるプレーを出すことが今後につながる。みんなで強い気持ちでやっていくことが必要」と森保ジャパンの最後のピースとなるべく高みを見据えた。(小口 瑞乃)

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