田嶋幸三会長
◆東アジアE―1選手権男子▽第2戦 日本0―0中国(24日・豊田スタジアム)
日本代表は5バックの中国代表を最後まで崩せず、スコアレスドローに終わった。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は試合後、広報を通じてコメントを発表。「W杯のメンバーに選ばれるために選手たちはこの試合の重要性を理解していたはずであるが、決めるべきところで決められずに自ら苦しい状況をつくってしまった。後半は疲れなどでプレーの質が落ちてチャンスを作れず、逆に中国に付け入る隙を与えてしまった。力の差を考えると今日は勝たなければいけない試合であったが、次の韓国戦では選手たちの奮起を期待している」