日本テレビ系特番「鳥人間コンテスト2022」(8月31日・後7時放送)の収録が23、24の両日、滋賀・彦根市の琵琶湖・松原水泳場で行われた。
1977年から続く真夏の恒例イベント。コロナ禍で一昨年は開催されず、昨年は無観客大会だったが、今年は観覧スタンドが設営され、有観客で実施。滑空機部門15チーム、人力プロペラ機部門9チームの奮闘に湖岸から声援が送られた。
3度目の司会を務めたナインティナイン・矢部浩之(50)は「久しぶりに参加されたチームも多く、新記録も出た。有観客は応援団も含めて本当に盛り上がる。熱かった」と笑顔。涙もろい実況でおなじみの羽鳥慎一アナウンサー(51)も「やっぱりパイロットが一番目立つのですが、『鳥人間』はいろんな方で出来上がっているんだなと感じた」と心を震わせていた。