7月24日の福島5R・2歳新馬(芝1800メートル、
12頭立て)は、1番人気に推されたラパンラピッド(牡、美浦・武井亮厩舎、父ルーラーシップ)が、デビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は1分56秒4(良)。
好スタートから道中は4、5番手を追走。勝負どころで早めに動いて直線に向くと一気に加速して内で逃げ粘るシンキングサベージに並びにいく。最後はゴール前の競り合いを制し、鼻差で勝利した。菅原明良騎手は「すごく乗りやすくて操縦性が高い馬。無理に前にいかなくてもスムーズに運べました。ぎりぎりだったけど、しっかり力を出し切ってくれて勝てたので良かったです」と評価した。次走は未定。