【キングジョージ6世&クイーンエリザベスS】最低人気パイルドライヴァー勝利 タイトルホルダー凱旋門賞2番人気に浮上

スポーツ報知
宝塚記念で春のG1連勝を飾ったタイトルホルダー

 英G1のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝2390メートル)は23日、英・アスコット競馬場で6頭によって行われ、最低5番人気タイのパイルドライヴァー(牡5歳、W・ミューア&C・グラシック厩舎、父ハーバーウオッチ)が勝利した。勝ち時計は2分29秒49。

 1番人気の愛ダービー馬ウエストオーバー(牡3歳、R・ベケット厩舎、父フランケル)は直線で伸びずまさかの5着に敗れた。この結果を受け、大手ブックメーカーの英ウィリアムヒル社が凱旋門賞・仏G1(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)のオッズを発表し、天皇賞・春と宝塚記念を制したタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が単勝6倍の2番人気に浮上した。4倍の1番人気は無傷の3連勝で英ダービーを制したデザートクラウン(牡3歳、M・スタウト厩舎、父ナサニエル)が立っている。

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