プロ転向を表明したフィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦さんが23日、テレビ朝日「緊急特番 羽生結弦 感動をありがとう~終わりなき挑戦~」に出演し、同じ1994年生まれの大リーグ、エンゼルス・大谷翔平投手について語った。
2人は16年のテレビ朝日ビッグスポーツ賞で初対面。大谷が「羽生世代」と口にした6年前の映像を見返しながら、「僕は大谷世代」と謙遜。「メジャーに行っても大活躍されている。手術っていう大変なこともありましたけど。逆境がいっぱいあったと思うんですけど、めちゃくちゃかっこいいなって。僕もそういう存在になれたらなって思っています」と語った。