【岩手】プロ注目の盛岡中央・斎藤響介投手が花巻東に2失点完投 佐々木麟太郎には「少し怖かった」

2失点完投勝利の盛岡中央・斎藤響介(カメラ・佐々木 清勝)
2失点完投勝利の盛岡中央・斎藤響介(カメラ・佐々木 清勝)

◆第104回全国高校野球選手権岩手大会▽準決勝 盛岡中央3―2花巻東(23日・岩手県営)

 岩手大会準決勝が行われ、今春センバツに出場した盛岡中央が花巻東に3―2で勝利。2008年以来、14年ぶりの決勝進出を果たした。

 第1シードの花巻東を相手に、先発した盛岡中央の最速152キロ右腕・斎藤響介(3年)は初回から飛ばした。佐々木麟太郎内野手に149キロ直球を右前へ運ばれ、4番で主将の田代旭捕手(3年)には四球。2死一、二塁のピンチを背負ったが、続く小沢修外野手(3年)を左飛に仕留めた。

 準々決勝の盛岡三(21日、花巻)から中1日での登板となった斎藤は147球を投じ、9安打2失点の力投。2四球を与えたが、対戦相手の花巻東・佐々木洋監督(46)も「なかなか崩れなかった。素晴らしい投手」と最速152キロ右腕をたたえた。

 斎藤は2020年11月、いわて国体記念第4回1年生野球交流岩手県大会準決勝の花巻東戦に先発。約1年半前は、延長10回を投げ切って2失点の粘投で、4―2での勝利に貢献した。当時の雪辱を狙った花巻東打線だったが、さらに成長した斎藤を攻略できず。渡辺陸外野手(3年)は「スピードだけではなくコントロールもよく、変化球はキレもあった」と右腕をたたえた。

 斎藤は2安打を喫した2年生スラッガーの印象については「オーラがあった。少し怖かった部分もある」などと語った。決勝への意気込みを問われた右腕は「決勝(25日)も接戦になると思う。甲子園に出場できるよう、がんばりたい」とさらなる快投を誓っていた。

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