歌手の湯原昌幸(75)が22日、千葉県内で新曲「何もない手のひらは」の発売記念ディナーショーを行った。
約3年ぶりとなる新曲。「気分は25歳。体力勝負だからキープが大事」と力説した。コロナ禍では毎日、自宅内のスタジオで30分~1時間歌唱。風呂前に30分、風呂で15分、寝る前に30分、ベッドで30分と血行をよくする体操を行う。「コロナを利用しています」と健康維持に励んでいる。
同年代の吉田拓郎(76)が21日のフジテレビ系「LOVE LOVE あいしてる」でテレビ出演を最後にするなど、世代を感じさせるニュースに「残念だね」としみじみ。「でもこればかりは個人差。『人のふり見て我がふり直せ』実行しかないね」と笑うと、妻でタレントの荒木由美子(62)の肩を抱き寄せ「ウォーキング、食事など二人だけの生活を楽しんでいます」と明かしていた。