巨人は22日、新型コロナウイルスの陽性者が相次いだことを受け、21日までの陽性者67人を除く、1軍、2軍、3軍の選手、監督・コーチ、スタッフら85人を対象にスクリーニングのためのPCR検査を実施した結果、新たに原辰徳監督と選手4人、スタッフ1人の計6人が新型コロナ陽性判定を受けたと発表した。
22日の陽性判定を受けたのは今村信貴投手、石田隼都投手、喜多隆介捕手、亀田啓太捕手、原辰徳監督、1軍スタッフ1人。チームでは19~21日に計67人が陽性判定を受けており、4日間合計で73人が陽性となった。
巨人で新型コロナ陽性者が相次いでいることから22~24日に予定されていた中日戦(バンテリンドーム)はすでに延期されることが決定している。