【中京記念】昨年覇者の半弟ヴェリアメンテ 重賞初挑戦Vへ坂路で57秒9―13秒9と意欲的な調整

スポーツ報知
JRAロゴマーク

◆サマーマイルシリーズ第2戦、第70回中京記念・G3(7月24日、小倉・芝1800メートル)=7月22日、栗東トレセン

 重賞初出走となるヴァリアメンテ(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)はCWコースを通って坂路へ。余力残しながらも57秒9―13秒9と時計を出した。

 2021年の勝ち馬は同厩舎に所属した半姉のアンドラステ(父オルフェーヴル)。片山助手は「状態は上がってきています。前走は馬場の柔らかい内を通ってのめってしまい、最後の伸びを欠きました。跳びの大きい走りをするので、軽い馬場の方がより持ち味を発揮できるタイプ。今開催の小倉の馬場は合っていると思います」と舞台替わりを歓迎した。

競馬

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×