【広島】森下暢仁「打者」としてベンチ入りしていた!佐々岡真司監督「緊急事態に備え」コロナ禍の野手不足

スポーツ報知
6回の攻撃を終え、投手交代を告げベンチに戻る佐々岡真司監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島5―3阪神(20日・マツダスタジアム)

 広島が、4番不在という緊急事態を打線の粘りで乗り切った。2点ビハインドの7回に敵失2つが絡む形で同点に追い付き、野間が決勝打を放った。この日はマクブルームと堂林が新型コロナ感染で緊急離脱。選手29人が大量感染の2軍からの代替選手の昇格も難しく、23日のヤクルト戦(神宮)に先発予定の森下暢仁投手もベンチ入り。今季猛打賞一度を含む、打率2割2分7厘とバットでも存在感を見せる背番号18。佐々岡真司監督は「最後の最後に何かあったときの“打”の方で入れました」と意図を説明した。以下、佐々岡監督の試合後の一問一答。

―7回は敵失もあったが、よく打線が粘った

「そうですね。エラーでチャンスがあった中でも、そこを突いて、らしいつなぎでいい攻撃ができた」

―1死満塁から代打・羽月の併殺崩れで同点

「前に飛ばせば何か起きる、事が起きるということで、初球からしっかり打ってくれた結果だと思う。併殺崩れの1点というのは大きかったと思います」

―7回はコロナ離脱のマクブルームに代わる4番の坂倉のヒットから逆転

「こういう状況になった中で、今の中では坂倉が一番4番というところにふさわしいと思います。みんなで危機を乗り越えていかないといけない。1人1人が自覚を持ってやっていると思うし、今日は人数が少ない中でも、みんなで戦っていた。ベンチでよく声が出ているし、いい雰囲気の中で。だからこそ、ああいう逆転劇が起こるんだと思います」

―野村、森下の両投手がベンチ入りした

「野村は中(リリーフ)で、というのは昨日から考えていた。森下の場合は緊急事態ということで。今日は野手が少ないということで、最後の最後に何かあったときの“打”の方で入れました」

―カード初戦に雨天中止で先発が流れた薮田に白星

「薮田のテンポの良さ、リズムの良さ、そういうところが逆転につながったと思うし、3人でしっかりとテンポ良く。らしいピッチングだったと思います」

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