なでしこMF猶本光、23年W杯まで1年「出場すること自体がゴールじゃない」「もう一度、優勝を」

スポーツ報知
猶本光

 東アジアE―1選手権に臨むなでしこジャパンのMF猶本光が20日、23年W杯オーストラリア・ニュージーランド大会開幕までちょうど1年となったこの日、再び世界一となるために意気込みを口にした。

 19日の韓国戦は2―1で勝利。前半のみ出場した猶本は「勝ち切れたことが一番」と振り返る。前半33分の宮沢ひなたの先制点の起点となり、「ラッキーな形ではあったが、縦へのパスから得点につながったので、少ないチャンスで得点に絡めたのは良かった」と手応えを得た一方で、相手の圧力を受ける時間帯が長くなったことから「時間を作ったり、もっと出来た部分はあったかなと思う」と課題もあった。

 来年7月20日に開幕するW杯まで、ちょうど1年となった。猶本は「2011年W杯で優勝してから、私たちの環境は変わったと感じていて、代表選手は日本の女子サッカーの価値を上げる責任を背負っている。今自分がその立場にいて、もう一度、W杯で優勝することで、優勝した後から比べたら衰退している盛り上がりをどうにか価値を上げていきたいなと思っている」と、女子サッカーの今後の発展に意識を向ける。その上で、「自分が出たチャンスをつかみ取るためだけにやるというよりは、その後のことを考えて。出場すること自体がゴールじゃない。もし出たときに自分がいいプレーをして、日本が優勝出来るようにと考えている」と、思いを口にしていた。

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