水沼宏太、32歳147日での代表デビュー…父子でA代表出場はJ開幕後で初「やっと肩を並べられた」

スポーツ報知
後半、ボールを追いかける水沼宏太(カメラ・宮崎 亮太)

◆サッカー 東アジアE―1選手権男子▽第1戦 日本6―0香港(19日・カシマスタジアム)

 高らかに君が代を歌い、MF水沼は日の丸を背負う幸せをかみ締めた。香港戦で「やっとスタートラインに立てた」と歴代年長7位、32歳147日での代表デビュー。右サイドで攻守に躍動し、後半12分には持ち味のクロスでチーム6点目を演出した。「全力で自分を表現したい」と献身的にピッチを駆け、“声”でも貢献。森保監督は「人と人とをつないでくれたことでチームが機能した」とプレーに加え、最年長として先頭に立つ存在感も評価した。

 父・貴史氏(62)は元日本代表で32試合7得点。過去に神戸GK前川黛也(だいや)が父の和也氏と「親子A代表」で招集されたが、そろってA代表出場はJリーグ開幕以降で初の快挙だ。「やっと肩を並べることができた」と誇り、この通過点に満足せず。「ここから巻き返しというか、高みを目指してギラギラできるように頑張りたい」と鼻息を荒くする32歳は、父を超え、日本代表に欠かせないピースとなる。(小口 瑞乃)

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