三遊亭円楽、8月11日に高座復帰 桂歌丸さんゆかりの国立演芸場8月中席で 左腕に麻痺残るも

スポーツ報知
8月11日に高座復帰する三遊亭円楽

 脳梗塞で闘病中の落語家・三遊亭円楽(72)が国立演芸場・8月中席(11~20日)で高座復帰することが19日、明らかになった。所属事務所が同日、公式ホームページで報告した。

 円楽は1月25日に脳梗塞で入院し、5月20日に退院。リハビリを行っていた。

 17日放送の日本テレビ系演芸番組「笑点」で着物姿の円楽が稽古をする映像が放送されたが、「高座復帰の第一弾は、8月11日から始まります。復帰と申しましても、満を持しての長講一席とはならず、短期間のよもやま話やごく短い落語から、少しずつならして参ります」としている。円楽の出演予定は11日(初日)と14日、20日(千秋楽)で、出番は仲入りの予定。

 国立演芸場の8月中席は、長年、桂歌丸さんがトリを務めてきた興行。2018年に歌丸さんが亡くなった後は円楽が受け継ぎトリを務めてきた。14日は歌丸さんの誕生日。毎年、楽屋で誕生祝いをしていたこともあり、円楽は14日の出演を決めたという。

 所属事務所は「また、杖なしの歩行が困難なため通常は車椅子を利用し、左腕は亜脱臼と麻痺によって現在もほぼ動かせない状態ですので、回復を目指して日々リハビリに励んでおります」と現状を報告した。秋以降の予定については、「短時間の出演が許される公演、弊社主催公演など、いくつかの出演が決定しております」と移動距離や出演時間などを考慮し判断して、出演を見送った公演もあるとしている。「落語会のトリをとれるまでには、まだしばらく時間が必要ですが、リハビリを含め、焦らず日々を過ごして参ります」としている。

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