【ヤクルト】山田哲人がチーム合流 打撃練習などで調整「早くチームに戻りたいなって気持ちはあった」

スポーツ報知
1軍に合流した山田哲人(左は村上宗隆)(カメラ・相川 和寛)

 新型コロナウイルスに感染し、戦列を離れていたヤクルトの山田哲人内野手が19日、チームに合流した。

 11日ぶりの合流。この日は、打撃練習で約40スイングし、キャッチボールや二塁でのノック、ポール間走などで体を動かし、入念な調整を行った。練習の合間には、村上や奥村らと談笑。リラックスした表情を浮かべながらも、「早くチームに戻りたいなって気持ちはあった。迷惑をかけた分、帰ってきたら、しっかり(結果で)返さないといけない」と気を引き締めた。

 山田は、8日に体調不良を訴えて、同日に受けたPCR検査で陽性が判明。10日に「特例2022」で抹消されていた。今後は、高津監督、首脳陣、トレーナーらと相談しながら、実戦復帰のメドを立てていく。

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