【注目馬動向】ウェルドーン、引き続き武豊騎手でブリーダーズGCへ

スポーツ報知
ウェルドーン

 7月9日のマリーンSで7番人気ながら鼻差2着に健闘したウェルドーン(牝4歳、栗東・角田晃一厩舎、父ヘニーヒューズ)は、引き続き武豊騎手とのコンビでブリーダーズゴールドカップ・交流G3(8月11日、門別競馬場・ダート2000メートル、牝馬限定)に向かう。

 今年は牝馬の交流重賞を2戦して10着、6着と不振が続いていただけに、角田調教師は「(復帰戦には)小倉も考えたけど、栗東に戻って長距離輸送ではかわいそうだからね。門別を見据えて函館(マリーンS)を使って良かった。そのまま北海道で調整します」と復活の兆しを喜び、昨年の関東オークスに続く重賞2勝目を見据えた。

 同厩舎でマリーンS8着のブラックアーメット(牡4歳、父ブラックタイド)はエルムS・G3(8月7日、札幌競馬場・ダート1700メートル)へ向かう。

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