【滋賀】山田陽翔5打数無安打も近江延長戦制す 多賀章仁監督「選手にはいい薬になったと思う」

スポーツ報知
「4版・右翼」で出場したが5打数無安打に終わった近江の山田陽翔

◆第104回全国高校野球選手権滋賀大会 ▽2回戦 近江4―3瀬田工=延長10回=(16日・オセアンBCスタジアム彦根)

 センバツ準優勝の近江(滋賀)は延長戦で初戦を突破した。

 センバツ準優勝校・近江は苦しみながらも初戦を突破した。初回に3点を先取したものの、2~9回は計12残塁。エース・山田陽翔(3年)が登板しなかった守りでは、4回に2点を返され、5回に同点とされた。延長10回、センバツ5試合で8安打の3番・津田基(もとき)二塁手(3年)の勝ち越し打で勝利したが、多賀章仁監督(62)は「言葉が出ないというか…。選手にはいい薬になったと思う」と厳しい表情を浮かべた。

 投打でプロ注目の山田は「4番・右翼」で出場。5回にフェンス際への大きな左飛はあったが5打数無安打で「まだまだパワーが足りない」と唇をかんだ。主将として、同点の5回終了後にナインに呼びかけた。「『トーナメントの山場はここやぞ』と話して、全員の顔が変わった。そこから勝ちきることができて、すごくいい試合になった」。苦戦を糧に、日本一を目指していく。(南 樹広)

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