◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(16日・甲子園)
阪神は中日先発・大野雄に7回無失点と抑えられていたが、9回に反撃した。
先頭・近本がRマルティネスの初球を捉え、中前打を放つと、すかさず二盗を決め、無死二塁。続く佐藤輝の遊ゴロで1死三塁と一打同点の好機を作ると、糸原の遊ゴロで近本が生還した。中日・立浪監督はリクエストを要求したが、セーフ判定のまま、土壇場で同点に追いついた。