16日からスポーツ報知創刊150周年報道写真展を開催 瀬古利彦さんと吉田沙保里さんがテープカット

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オープニングセレモニーでテープカットを行う(左から)吉田沙保里さん、報知新聞社・依田裕彦代表取締役社長、瀬古利彦さん(カメラ・二川 雅年)

 1872年の「郵便報知新聞」発刊以来150周年を記念した「瞬間の記憶」~スポーツ報知創刊150周年報道写真展~(入場無料)が16日から31日まで東京・目黒区恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で開催される。15日、関係者を招いて内覧会が行われ、マラソン15戦10勝の瀬古利彦さん(日本陸連副会長)と女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さん、報知新聞社の依田裕彦社長がテープカットを行った。

 瀬古さんと吉田さんはともに三重県出身で親交が深い。2人の現役時代を含めて時代を象徴する写真を一緒にじっくりと見て回った。

 瀬古さんは「報知創刊の150年には負けますが、本日、私も誕生日を迎えて66歳になりました」と笑顔であいさつした後「1920年に金栗四三先生が報知新聞社に相談して箱根駅伝が誕生したと聞いています。箱根駅伝があったから今の私があります。これからもスポーツ選手を応援していただきたい」と言葉に力を込めて話した。

 吉田さんは「スポーツ報知との思い出を一つ挙げるならば2008年W杯で負けた時に『吉田、負けた』と一面にしていただいたことです。その紙面を部屋に飾り、悔しさを忘れないようにして五輪で金メダルを取ることができました」と感慨深い表情で語った。内覧会終了後、吉田さんは瀬古さんに誕生日プレゼントを贈る気遣いを見せ、三重県の先輩アスリートを大喜びさせた。

 写真展は、報知新聞社が戦後、スポーツ紙に転換後の写真151点と貴重な号外、紙面など計192点を展示。特別企画として長嶋茂雄氏や松井秀喜氏、イチロー氏、羽生結弦選手など時代を象徴する紙面を、2・5メートルの特大タペストリーにして飾り、新聞の移り変わりも紹介している。

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