カズレーザー、安倍晋三元首相の「国葬」で提言…「国費からの負担が減るんであれば、お金の出所は複数あっていい」

安倍晋三元首相の献花台(カメラ・竜田 卓)
安倍晋三元首相の献花台(カメラ・竜田 卓)

 フジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月~金曜・午前8時)は15日、 岸田文雄首相が14日の記者会見で、参院選の街頭演説中に銃撃を受け死去した安倍晋三元首相の葬儀について、秋に「国葬」として実施すると発表したことを報じた。

 国葬を営むことを通じ「わが国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜く決意を示す」と強調した。首相経験者の国葬は1967年の吉田茂元首相以来で、極めて異例。費用は国の儀式として全額国費となる。

 スペシャルキャスターでタレントのカズレーザーは「立派な葬儀があっていいと思うんですけど全額国費という点が議論になるのかなと思います」とした上で「自分が納めている税金が誰かの死を悼むために納めているものだと理解できない人もいると思う」とコメントした。

 続けて「国葬という形になるかわからないですけど、有志からお金をもっと募ってもいいんじゃないかと思います。いま、自民党すごい強いんで協力したいという人がいるでしょうし、あとは、こんだけ出資しましたと話題作りをしてくれる人が出てくるかもしれないし、どちらにせよ国費からの負担が減るんであれば、お金の出所は複数あっていいと思います」と提言していた。

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