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首位・横浜FM、連勝は6でストップも…FWレオセアラの2ゴールで意地の勝ち点1

レオセアラ(9)が同点となるヘディングシュートを決める  (カメラ・馬場 秀則)
レオセアラ(9)が同点となるヘディングシュートを決める  (カメラ・馬場 秀則)

◆明治安田生命J1リーグ▽第21節 横浜FM2―2C大阪(10日、ヨドコウ)

 首位の横浜FMは敵地でC大阪と2―2で引き分けた。5月25日の京都戦から続いた連勝は6でストップしたが、2点をリードされた中で、FWレオセアラの2得点で追いついた。

 前半31分、自陣でのパスミスを奪われ先制点を献上。後半18分にはクロスを押し込まれ追加点を許した。それでも後半34分、FW宮市亮が左サイドから放ったシュートを相手GKがはじくと、こぼれ球に詰めたFW仲川輝人が倒されてPK獲得。ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の結果相手DF山中亮輔が退場となった。キッカーのレオセアラが落ち着いて右足で突き刺し、1点差に迫った。同アディショナルタイムにはMF岩田智輝の浮き球パスをレオセアラが頭で押し込み、同点ゴール。レオセアラは今季9ゴール目を決めた。

 アウェー・C大阪戦は2011年以来未勝利。この日も”鬼門”で勝利を飾ることはできなかったが、意地の2得点で追いつき、貴重な勝ち点1を積み上げた。2位・鹿島も引き分けたため、勝ち点差は「5」で変わらない。

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