順大の男子駅伝チーム、男女体操部と公式ウェア 地元の千葉・印西市のロゴ掲出契約締結

スポーツ報知
千葉・印西市役所で会見後の記念撮影におさまった(左から)曽波祐我駅伝主務、西沢侑真駅伝主将、水野日葵体操部女子主将、三輪哲平体操部主将

 今年の箱根駅伝で総合2位だった順大陸上部男子駅伝チームと男女体操部が8日、地元の千葉・印西市役所で板倉正直市長、長門俊介・陸上部駅伝監督と原田睦巳・体操部監督らが出席して、今年度は順大男子駅伝チームと体操男女2チームの公式ジャージーやユニホームなどに印西市のロゴを掲出する「広告に関する契約」を7月1日付で締結したことを発表した。

 板倉市長はこの日の会見の冒頭で「(同市のロゴ入りのウェアで走る)出雲駅伝や全日本大学駅伝、箱根駅伝で前回以上の成績を収めることを期待せずにはいられません。体操部においても、昨年度行われた全日本体操団体選手権では男子が総合優勝を果たし、全日本体操種目別でも選手権でも男女ともに複数選手が入賞するなど、素晴らしい活躍をされております」などとあいさつした。

 順大体操部には、昨夏の東京五輪男子個人総合金メダルの橋本大輝(3年)、駅伝チームには東京五輪3000メートル障害7位入賞を果たし、今夏の世界陸上代表でもある三浦龍司(3年)と世界トップ級の大学生アスリートが在籍している。「地元大学のこのような華々しい活躍は、印西市民の誇りであり、また郷土愛の醸成にもつながって参ります。当市としましては、引き続き順大との連携を図りながら相互の充実・発展に努めて参りたいと考えております」と板倉市長は今回の契約への思いなどを語った。

 今年から初めて契約した順大体操部の原田監督は「世界で活躍することを1つの目標として強化に当たっております。世界に、印西市の名前をとどろかせることができるようにこれからも精進して参ります」などとあいさつした。昨年に引き続きの契約となった駅伝部のランニングウェアの右胸のロゴは、ピンク色バックに白文字で「印西市」と入っている。紺バックに白文字だった21年よりも、目立つようになった。「我々も関東の大会ではありますが、(来年1月の)箱根駅伝で成果をあげて、印西市をPRできるように頑張ります」と、印西市民でもある長門駅伝監督は力を込めた。

 今年度の順大3チームと印西市との契約金額は、総額1400万円だという。使途について長門駅伝監督は「昨年は、ほとんどが合宿費や遠征費に使わせて頂きました。コロナ禍での感染症対策などでいつも以上にかかるところで、しっかりとした合宿を組めた。今年も同様になると思います」と説明した。体操部の原田監督も「トレーナーの費用に充当させて頂こうと考えている。身体にかなり負担のかかる競技なので、有効活用させて頂こうと考えています」と見通しを語った。

 順大は同市内に練習拠点を置き、昨年から学生3大駅伝のユニホームに「印西市」のロゴマークをつけて走るなど連携協力を行っている。駅伝主将の西沢侑真(4年)は「昨年からロゴを胸に走らせて頂いて、印西市の皆さんの期待を背負って走る。市の代表として走らせて頂いているので。きつくなった時も、市を代表する走りが必要になるので、代表としての気持ちが芽生えた」と地元への感謝と責任感を口にした。

 体操部の三輪哲平主将(4年)は「印西市の名を全国に広めていけるように、世界を目指して、今夏の全日本インカレでは優勝という目標を掲げているのでそれに向かって努力をしていきたい」と意気込んだ。同じく水野日葵女子主将(4年)も「いつも印西市の方々の応援が届いています。女子チームはインカレの表彰台を目標に、皆さんの応援をしっかりと心にとめて、頑張っていきたいと思います」と地元への強い思いを語った。

 

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×