西武の川野涼多内野手(21)が6日、1軍昇格した。
前日5日、栗山が陽性者との接触があったとして、自身は無症状ながらも、10日間を経ずに再登録できる「特例2022」措置で登録抹消となった。
この日、その代替指名選手として川野が登録され、京セラドーム大阪で滝沢、長谷川ら若手と一緒にノックを受けた。
川野は九州学院高から入団3年目の内野手。4月30日のオリックス戦(京セラD)でプロ初安打を記録したが、新型コロナウイルス陽性判定を受けて5月4日に登録抹消。2か月ぶりの1軍昇格となった。