吉村洋文知事、大阪・富田林市の2歳女児熱中症死「痛ましい事案」第三者の専門部会で検証

スポーツ報知
吉村洋文大阪府知事

 大阪府の吉村洋文知事が5日、大阪府庁で記者団の囲み取材に応じた。富田林市で熱中症死した2歳女児の事件について「非常に痛ましい事案。この事案については専門家による検証部会を起ち上げた。今月下旬には第三者による専門家会議を開き、来年1月までには検証結果が出るようにしている」と、対応を話した。

 今回の件では、要保護児童から要支援児童に変わって半年以内に起きた事件であることを問題視した。「対象の扱いが変更になった1年未満の児童については、検証していく指示を出した。専門部会で議論を重ねていただいて、提言をいただきたい」と、要望した。

 新型コロナウイルスの感染増加傾向についても危機感を示した吉村知事は「府においてもオミクロンの変異株は増加傾向にある。約30%弱がオミクロン系統。感染再増加の傾向がある。まだ第7波かは分からないが、日々の感染対策の徹底をお願いします」と語った。

 大阪府では、新型コロナウイルスに感染した若者を対象にショートメッセージで連絡をとっていたが、2日未明に発生した携帯大手のKDDIの大規模な通信障害で700件連絡がとれなかったことを明らかにした。「通信は重要なインフラ。ただ、こういう時のために、それぞれの家族の声がけも重視しないといけない」と話し、対応については「バイク便で対応した。高齢者の方への連絡も後日できた」と報告した。

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