早川千絵監督一目ぼれの河合優実「若い人に見てもらいたい」…映画「PLAN 75」舞台あいさつ

スポーツ報知
映画「PLAN  75」の舞台あいさつに登壇した河合優実(左)と早川千絵監督

 女優の河合優実が3日、大阪市内で絶賛上映中の映画「PLAN 75」の舞台あいさつに、早川千絵監督と登壇した。

 超高齢化社会に対応すべく、満75歳から自らの生死の選択権を与える社会制度「プラン 75」が施行された近未来の日本を描いた今作。78歳の主人公・ミチ(倍賞千恵子)の相談役として「プラン 75」を実施する側の若者を演じた河合は「感想で自分なら利用したいという声が届いてきて、生きるのがつらいと感じている人が多いことに驚きました。私の回りでは、親やおばあちゃんに思いをはせる感想が多かったです」と反響を語った。

 今作で長編作デビューを果たした早川監督は、河合の起用について「一目ぼれです」と即答した。「最初はもう少し年齢の高い設定でしたが、設定を変えてお願いしました」と、オファーの裏側を明かした。河合は倍賞との共演に「人として素晴らしい方で、純粋に目の前のことに感動されていました」と笑顔。さらに早川監督についても「倍賞さんと同じで目の前で起きていることを新鮮に感じて、スタッフさんが『監督泣いていましたよ』って言っていました。協力したくなるような空気感がすてきな現場でした」と振り返った。

 超高齢化社会という現実も突きつけられる今作。河合は「同世代の若い人に見てもらいたい。強い問いかけをしている映画ですが、フィルターをかけずに自由にご覧ください」と呼びかけた。

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