◆JERAセ・リーグ 広島―巨人(3日・マツダ)
巨人の坂本勇人内野手が、2打席連続本塁打となる5号2ランを放った。
同点で迎えた7回2死一塁。フルカウントから矢崎の高めに浮いたスライダーを強振し、左翼へアーチを描いた。
これで通算176度目の猛打賞となり、タイで並んでいた立浪和義(現中日監督)を抜いて歴代単独7位となった。
坂本は2点を追う6回先頭でもこの回から登板したケムナの147キロ直球を捉え、4月19日広島戦(東京ドーム)以来の本塁打となる4号ソロを放っていた。