初音ミクシンフォニー2022、「日本クラシックの殿堂」サントリーホールで2度目の開催

スポーツ報知
司会を務めた声優の藤田咲はサントリーホールのステージでポーズを決める

 初音ミクたちバーチャルシンガーの楽曲をフルオーケストラで奏でる「初音ミクシンフォニー2022~Hatsune Miku,Kagamine Rin,Kagamine Len 15th Anniversary~」東京公演が2日、東京・港区のサントリーホールで1日2公演で行われた。

 「日本クラシックの殿堂」とも称される同所で「初音ミクシンフォニー」が開催されるのは、2020年に続き2回目。前回の公演と同じくスクリーンを活用した映像演出などは無く、全曲フルオーケストラのみによる生演奏で聴かせた。オープニング曲の後、司会を務めた初音ミクのキャラクターボイスを担当する声優の藤田咲が「フルオーケストラで奏でられるボーカロイドの名曲の数々。上質で贅沢(ぜいたく)な時間をお楽しみ下さい」と、あいさつ。「悪ノ娘~悪ノ召使」「ヴェノマニア公の狂気」では、サントリーホールが誇る世界最大級のパイプオルガンの音色を存分に生かした演奏で客席を圧倒。オーケストラの編成を変更し、木管楽器と金管楽器のアンサンブルで「神っぽいな~ショウタイム・ルーラー」を、バイオリン協奏曲で「上弦の月~黄泉桜」を披露するなど、バリエーションに富んだ構成でアンコ―ルを含め全14曲、栗田博文氏の指揮による東京フィルハーモニー交響楽団の圧巻のパフォーマンスでファンを魅了した。

 アンコール最後の楽曲前には藤田が「初音ミク、鏡音リン、鏡音レンの15周年アニバーサリーコンサートを、こうして皆さんと素晴らしい演奏を通じて共有できること、本当にうれしく思います。これからもミク、リン、レンをよろしくお願いします。初音ミクシンフォニーでまたお会いしましょう!」とコメント。終演後は万雷の拍手が鳴り響いた。

 9月25日にはパシフィコ横浜国立大ホールで、初音ミクたちバーチャルシンガーの歌唱や映像演出も交えた東京フィルハーモニー交響楽団による横浜公演が、11月23日には大阪・北区のザ・シンフォニーホールで、大阪交響楽団の演奏によるフルオーケストラの生演奏で大阪公演がそれぞれ行われる。

芸能

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×