最下位・神戸の武藤嘉紀が2発! 初陣飾った吉田孝行新監督「全員がハードワークして勝ち取った」

スポーツ報知
神戸・武藤嘉紀

◆明治安田生命J1リーグ 第19節 神戸 2―0 鳥栖(2日・駅前不動産スタジアム)

 最下位に沈む神戸は、元日本代表FW武藤嘉紀の2ゴールの活躍でアウェーで鳥栖に2―0で勝利。通算3度目の監督就任となる吉田孝行新監督の初陣を飾った。

 待望の瞬間は互いに無得点で迎えた後半34分。DF山川哲史がファーサイドに山なりのクロスを送ると、武藤が頭でゴール右に流し込んだ。瞬間、新指揮官はピッチに入り選手たちと感情を爆発。いかに苦境にいたかを物語るような喜びぶりだった。武藤は後半ロスタイムにもヘッドで追加点。崖っぷちにいたチームを救った。

 「ロティーナさんが構築してくれた部分を捨てるのはもったいない。良い部分は継続する」と話していたが、自陣でブロックを形成していた前体制からは一変、この日は前線から積極的なプレスを披露。敵陣でプレーする時間も増え、元スペイン代表MFイニエスタを中心とした攻撃陣にも活気が戻ってきた。

 GKは前川黛也に代わり日本人選手最年長36歳の飯倉大樹を約3か月ぶりに先発起用。前半40分には好セーブでピンチを防ぐなど、無失点勝利の立役者となった。試合後、吉田監督は「非常に苦しい試合でしたけど全員がハードワークして勝ち取った勝利」と安どの表情を浮かべた。

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