【巨人記録室】2ケタ貯金使い切りは3度目…過去は06年4位、昨年3位と優勝逃す

スポーツ報知
9回無死一塁、マクブルーム(左)にサヨナラ2ラン本塁打を許した平内龍太(カメラ・石田 順平)

◆JERAセ・リーグ 広島2―0巨人(2日・マツダスタジアム)

 巨人が広島に今季2度目のサヨナラ負けで、最大11あった貯金がついにゼロになった。エース菅野が7回無失点と気迫の投球を見せるが、打線は12三振で無得点。9回に3番手・平内がマクブルームにサヨナラ2ランを浴び、3連敗となった。首位ヤクルトが勝って優勝マジック「53」が点灯し、ゲーム差は08年の大逆転V「メークレジェンド」の13を超える13・5差。3位・広島にも0・5ゲーム差に迫られたが、原監督は「ペナントレースはこれから熱くなる」と逆襲を誓った。

 巨人は6月18日の中日戦に次いで今年2度目のサヨナラ負け。首位・ヤクルトとのゲーム差が、今年最大の13.5差に広がった。優勝チームが途中つけられた最大差は、63年西鉄の14.5差。次いで08年巨人の13差だから、セで13.5差を逆転してのVは一度もない。

 これで今年は40勝40敗。4月28日に20勝9敗で最大11あった勝ち越しの貯金が、この日で0になった。巨人がシーズンで2ケタの貯金を使い果たしたのは

 06年23勝9敗2分け=貯金14→34勝34敗2分け

 21年52勝37敗13分け=貯金15→59勝59敗19分け

 22年20勝9敗=貯金11→40勝40敗

 最大で15の貯金がなくなった昨年に続き3度目になる。

 06年は貯金0となった後の76試合を31勝45敗と負け越し、最終的に借金14の4位。昨年も以降6試合を2勝3敗1分け。借金1の3位に終わっただけに、今年は再び貯金を増やして首位とのゲーム差を縮めたいところだ。(阿部 大和)

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