【中日】阪神上回る9安打もわずか2得点の打線に立浪和義監督「一つのボールに執念を燃やして」一問一答

8回を終え、投手交代を告げる立浪和義監督(カメラ・渡辺 了文)
8回を終え、投手交代を告げる立浪和義監督(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 中日2―5阪神(2日・バンテリンD)

 投打がかみ合わず連勝が2で止まった。先発・松葉貴大投手が今季最長7回を投げたが4失点。3回に島田と大山に適時打を献上し、3敗目を喫した左腕は「前回同様、ビッグイニングをつくってしまった。自分の持ち味のピッチングができなかった」と猛省した。

 根尾昂投手が今季7戦目でプロ初の連投。2点差に詰め寄った8回から2番手で登場し、先頭・近本に右前打を浴びると、1死一、三塁から山本にスクイズを決められ、2試合ぶりの失点となった。

 肝心の打線は阪神・伊藤将の前に6回まで沈黙。7回に大島の一ゴロ、岡林の適時打で2点を返すのが精いっぱい。勝っていれば5位浮上だったが、痛い敗戦となった。

 以下、立浪監督の一問一答。

 ―2、3回に相手のミスはあったが打線が機能せず。

 「そこをものにできなかったのがね。結果、次の回の4失点ですか。一挙にやられた。三盗を許したり、チームとして反省しないといけないことがたくさんある。やれることしっかりやって、勝ち負けがある。今日の三盗は許してはいけない。そんなに足の速くない走者に走られたりしている。我々を含めて責任がある」

 ―前回も含めて、伊藤将を攻略しきれない。

 「チャンスで打てない打てないと言われてるんですけど、ファーストストライクで何を狙ってるのかわからない。ミーティングをして各自、傾向とかは出ているが、なかなか振っていけない。バッティングカウントで強引にいって、ボール球に手出して相手を助けている。そんなに今、活発に打てるチームでもない。一つのボールに執念を燃やしてやっていかないと。強くなっていけない」

 ―松葉が2死から4点。

 「先頭の四球は得点になりやすいってのは、昔から言われてること。確かにその通り。なんとか1点で止めれれば良かったんですけど。トータルしたらずっといいピッチングしてくれてるんですけど、1回にボンボンボンとやられるケースが多い。そこはストライクそろえすぎないように、次回の反省してほしい」

 ―松葉が7回までいけたのは収穫。

 「勝っている展開と4点リードされてる展開は違う。100球くらい投げられる投手」

 ―2回、京田にセーフティスクイズも。

「初球のファウルを見て、どっかでスクイズしかけたいなと思った。2ー1からバッティングカウントなったので打たせにいった。あそこで追い込まれたバッティングじゃなくてね。しっかり振ってほしい。当てるような投ゴロだった。非常に残念ですよね」

 ―根尾が連投

 「昨日中継ぎが投げて、勝ちパターン以外ってのは藤嶋だったり、上がらせてるピッチャーもいる。ある程度(今日投げる)人数が限られている。今いるメンバーからしたら十分戦力。どんどん使っていきたい」

 ―真っすぐのスピードガンも若干落ちたが。

 「(昨日の)ピンチであったり経験できている。大きくなってもらいたい」

 ―ビシエドが練習に合流。

 「近いうちにあげようかなと思っている。3番もいないので、来週ぐらいから、そのままあげる可能性もあります」

 ―大野雄は。

 「明日、明後日も大丈夫であれば、次の登板も問題ないのかなと思っています」

 ―阪神相手に走られている。

 「二盗も、三盗もね。クイック、捕手の送球も含めて。1番、2番、3番と足が使えるチーム。対策を練っていかないといけない」

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