【オリックス】拙攻14残塁で7月黒星発進 日本ハム・上沢には10連敗

スポーツ報知
8回2死二塁、宗佑磨が空振りの三振(捕手は石川亮)(カメラ・矢口 亨)

 ◆パ・リーグ 日本ハム2―1オリックス(1日・札幌ドーム)

 空回りが連鎖し、最後に黒星をつかまされた。中嶋監督が「対策を立てて、やってはいるんですけどね。実行しなければ、全然意味がないということ」と語気を強めた。毎回で今季ワーストタイの14残塁と拙攻に泣き、上沢には10連敗。反攻を期す7月が、黒星発進となってしまった。

 2回2死一、三塁で紅林が二飛。歯車が狂い始め、3、4回の得点機も逃した。「自分勝手にやられても困る。何て(指示を)言っていいか、分からなくなるんでね」。具体的には振れなかったが、中嶋監督は「何か別のことをしちゃうんでしょうね」と指摘。天敵攻略への意思統一ができていなかったようだ。マッカーシーの二塁打で1点を返した7回2死一、二塁では、一塁走者が吉田正。左太もも裏に不安を抱えており、同点のホームを踏めなかったのも痛かった。

 「(自軍が)打ってない投手に関しては、打撃コーチやスコアラーが色々と言ってくれている。それを本気で聞いてるのか、疑っちゃいますよね。うーん…」。先発・山岡は8回を2失点でプロ初の2試合連続完投。2失策が失点に絡み、自責0だった右腕を見殺しにした格好となり、指揮官には無念の思いがにじんだ。つなぎ役として欠かせない安達も左膝違和感を訴え、大事を取って3回の守備から交代。昨季リーグ覇者の停滞が、もどかしい。(長田 亨)

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