名古屋は1日、中国1部・重慶に在籍していたFWレオナルドを獲得したと発表した。最短で、16日の川崎戦(豊田ス)から出場が可能。オンライン取材に応じた長谷川健太監督は、「ハングリーで、意欲的にここで成功したい気持ちがある」と意欲に期待した。
この日、チームは湘南戦(2日・レモンS)に向けて、非公開練習。11位で勝ち点21の名古屋と、16位で同19の湘南との差は2で、「非常にプレッシャーのかかる試合になる。ただ、今まで同様、アグレッシブに戦っていきたい」と見据える。
FW陣では、酒井宣福が左膝内側側副じん帯損傷により離脱中で、斎藤学も韓国1部の水原三星へ完全移籍が発表されたばかり。後半戦の巻き返しのため、得点力アップを目指す中で助っ人が加入。指揮官は「いい選手になる可能性は十分にある。色んなサポートはしていきたい。彼が日本で成功することを願っている」と期待を述べた。