J1最下位に沈む神戸が1日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けての国際サッカー連盟(FIFA)の特例措置の移籍で、ロシア1部ロストフから加入している元日本代表MF橋本拳人との契約を延長したと発表した。
当初、契約期間は6月末までだったが、FIFAの特例措置が来年6月末まで1年間延長されたことを受けクラブ側は残留を要請していた。橋本は3月の加入後、リーグ戦5試合に出場し1得点。2日の鳥栖戦(駅スタ)で初陣を迎える吉田孝行新監督にとっても朗報となった。