【HAKONE LIFE】陸上の“世界遺産” 箱根駅伝ヘリテージプラーク展示

スポーツ報知
関東学連が箱根駅伝ミュージアムにヘリテージプラークと絆像のレプリカを寄贈(左から溝田正憲氏、植田恭史副会長、高橋花奈幹事長、日隈広至副会長、松田光司氏)

 “陸上の世界遺産”認定記念品の展示が、神奈川・箱根町の箱根駅伝ミュージアムで始まった。箱根駅伝を主催する関東学連が5月に世界陸連から授与された「ヘリテージプラーク(飾り額)」を寄贈したもの。

 同賞は、陸上の世界遺産をたたえるために世界陸連が創設。箱根駅伝は19年5月、「大会」のカテゴリーで日本で最初に認定された。箱根駅伝は、日本初の五輪マラソン代表・金栗四三氏が「箱根から世界へ」の理念を掲げて1920年から始まり、85人もの五輪選手を輩出。その功績と“正月の風物詩”として、学生ランナーが感動とひたむきさを届けてきた歴史などが高く評価されたもの。

 寄贈式に出席した関東学連の植田恭史副会長(66)は「大会運営も学生の力で行っていることが世界に認められた。これまで尽力されてきた方々に感謝したい」とあいさつ。日隈広至副会長(57)は「選手として五輪を経験された早大・花田監督や上武大・諏訪監督が今年、指導者として戻ってこられた。世界への意識を高く持ちながら、箱根の歴史も含めて学生たちに伝えていっていただきたい」と次代への栄光のタスキリレーを期待した。

(榎本 友一)

 ◆ヘリテージプラーク 世界陸連が顕著な実績を残した先人や団体、大会、競技場、都市をたたえるため、2018年12月に創設。受賞者には直径23センチの飾り額が授与される。日本では南部忠平氏、小出義雄氏、陸上競技マガジン、福岡国際マラソンも受賞した。

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