J2大宮・原博実本部長、補強ポイントは「中央ライン」 2人体制のGK陣は「売り込みはある」

スポーツ報知
6月29日、取材対応したJ2大宮の原博実フットボール本部長(カメラ・星野 浩司)

 J2大宮の原博実フットボール本部長が29日、さいたま市内で取材に応じ、就任から約1か月が経過した相馬直樹監督の現状や今後の補強について言及した。

 5月26日に霜田正浩前監督の後任として就任。リーグ戦5試合を終え、1勝2分け2敗でJ3降格圏の21位に低迷している。原氏は「いろいろ選手の特性を見ながら試行錯誤してやっている。チームの強度やトレーニング量が増えているので、ここからそれが出てくる」とし、「このクラブは監督を代えたから、俺が来たからすぐに全てが変わるものじゃない」と今後の好転を期待した。

 相馬監督は就任会見で「1試合勝ち点2ペース」を目標に掲げたが、5試合で勝ち点5にとどまっている。原氏は「今は1試合1試合全力で戦うだけ。順位より、勝ち点を重ねないといけない」。5試合で3得点と低調な攻撃陣については「いろんな精度を上げる、最後のクロスやシュートの質を上げること」と改善点を挙げた。

 今後の補強については「強化部が情報を集めているし、僕もコネクションはある」と話した。補強ポイントを聞かれると「中央ラインです。センターFWで軸になる選手、中盤でボールが落ち着く選手、センターバックもそう。うまくいってないチームこそ、そこに軸になる選手がほしい」と話した。

 また、GK陣は南雄太と上田智輝が負傷で長期離脱し、現在は志村滉と若林学歩の2人のみとなっている。原氏は、他クラブから「売り込みはある。今は試合に出られていないけど、経験がある選手」と明かした上で、「それ(補強)をやることが本当に今、このクラブにいいのか。志村は十分やれる。学歩も持っている能力は高い」。移籍による補強より、現有戦力の底上げやユース所属選手の起用を優先させる考えを示した。

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