元乃木坂46の伊藤かりんが29日までに自身のインスタグラムを更新。1年前に受けた顎変形症の手術のプレートを除去する手術を受けたことを報告した。
伊藤は、もともと「下顎前突」、「いわゆる受け口」の症状があり、「下顎が出ているんですけど、下顎に合わせて上の歯が前に出ていたので、上の歯がすごい角度で出っ歯」と昨年投稿した自身のYouTubeで説明。昨年5月には、顎変形症の手術を受けたことを自身のYouTubeやインスタでも報告。術前矯正、手術、術後矯正の3段階で治療を行うことも説明していた。この日、「去年受けた顎変形症 の手術の時、切った骨と骨をプレートで留めていたんですけど、骨がくっついたのでそのプレートを除去する手術をしました!」と報告し術後の姿を掲載。
続けて、「骨って再生するんだね。人間すごい。まだ術後1時間ですが、すごく元気です(笑)去年の手術後も元気だったなあ ちょっと痛みがあったのでお薬入れてもらって落ち着いてきて、今はお腹が空いた気持ちでいっぱいです。(笑)顔面はさすがに盛れなかったのでアプリさんの力を借りました!現代のテクノロジーに感謝 今回もたくさん腫れるらしい ぷくぷく期間楽しもう 顎変形症仲間の皆さん、何か質問あればコメント欄にどうぞ!」とつづり、「#顎変形症 #プレート除去 #下顎前突」などのハッシュタグを付けた。
日本形成外科学会のHPによると、顎変形症とは上あご(上顎骨)や下あご(下顎骨)の形や大きさの異常、両者のバランスによる咬み合わせの異常(咬合不正)と顔の変形などの症状を示すもの。顎変形症の発生には遺伝的な要素が強いと言われているが、ほとんどは原因不明だという。