阪神のドラフト1位・森木大智投手(19)が8月1日に神宮球場で大学・社会人選抜と試合を行うU―23NPB選抜の候補に浮上していることが27日、分かった。
侍ジャパンの栗山監督が指揮をとることから、有望株発掘の場という側面もある。金の卵は「いずれ日本を背負える投手に」と掲げており、選ばれれば、絶好のアピールの機会になる。森木はここまでウエスタン・リーグで7試合に登板し、1勝2敗、防御率5.84。この日はフレッシュ球宴の選出が発表され「いろんな選手から吸収しながら、ファンの皆様に楽しんでいただけるような試合ができるように」とコメントした。