米映画「ソー:ラブ&サンダー」(タイカ・ワイティティ監督、7月8日公開)のワールドプレミアが23日(日本時間24日)、米ハリウッドのエル・キャピタン・シアターで開催された。
マーベル・スタジオによる最新作。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の激闘で多くの仲間を失った主人公・ソーが、戦いを避け宇宙へ旅立った後の世界を描く。
主演を務め、11年間にわたってソー役を演じるクリス・ヘムズワースは「信じられないくらい興奮しているよ!ソーを演じるのが大好きなんだ。この作品を誇りに思っているから、早くみんなにも見てほしい!」と仕上がりに自信をのぞかせた。
ソーの元恋人・ジェーンとマイティ・ソー役を演じる女優のナタリー・ポートマンは、ゴージャスなシャンパンゴールドのドレス姿で登場。日本のファンに向けて「まず第一に、私は日本や日本のあらゆる文化をとても深く愛しているの。この映画はとても面白いから、日本の皆さんと共有できることに興奮しているわ!ロマンチックで、ユーモアがあって、ワイルドな映画なの。だから、みんなに楽しんでもらえたらうれしい」と力強くアピールした。