【広島】大瀬良大地、今季2度目の無四球完封で完全復調 約1か月ぶり6勝目

スポーツ報知
先発の大瀬良大地 (カメラ・頓所美代子)

◆JERAセ・リーグ DeNA0―7広島(24日・横浜)

 広島の大瀬良大地投手が、今季2度目の無四球完封で復調の1勝を手にした。スコアボードに9つの「0」を並べ、5月20日の中日戦(マツダ)以来、約1か月ぶり6勝目を手にした。

 頼れるエースが帰ってきた。開幕戦を白星で飾った横浜のマウンドで力強い直球を主体に、抜群の制球力でDeNA打線を翻弄。84球を投じた後の8回の打席にも立って続投。8回は10球で3人を料理。9回も付け入る隙を与えなかった。

 最後の白星を挙げた中日戦は8回5失点だった。その後も3試合連続の4失点以上で3連敗。不調による一度の登録抹消を経て臨んだリーグ戦再開初戦の17日のヤクルト戦(神宮)も4回4失点KOだった。19年以来、自己ワーストタイとなる4連敗は回避した。完封は1点リードを守り抜いた4月29日の中日戦(バンテリンD)以来、今季2度目。ともに無四球完封で、シーズン2完封は19年以来だ。

 打線の援護もあった。初回は2死から菊池涼、マクブルームの連打でチャンスを作り、坂倉が中堅フェンス最上部に直撃する2点二塁打。クリーンアップ3人で2点を先制すると、3回には菊池涼が左翼ポール際に3号2ラン。4回にはルーキー・中村健にも2号ソロが飛び出し、4回までに5得点。7日の日本ハム戦で無安打無得点試合を達成して以来の本拠マウンドとなった今永を5回でマウンドから引きずり下ろした。

 一時は借金が最大5にまで膨れあがって今季初めてBクラスにも転落したが、阪神戦から引き分けを挟んで3連勝は交流戦前以来1か月ぶり。DeNA戦も今季9勝1敗と抜群の相性だ。

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