◆JERAセ・リーグ ヤクルト―巨人(24日・神宮)
ヤクルトの先発・高橋奎二投手(25)が先発。6回100球、4安打2失点で自己最多6勝目の権利を持って降板した。
12日のソフトバンク戦で完封してから中11日。味方打線が巨人菅野から3回までに7得点した。大量援護を受ける中、3回は岡本和の犠飛、6回に大城の適時打を許したが、ともに最少失点で粘った。
神宮球場では20年7月30日の阪神戦で勝利したのを最後に10試合勝利なしだったが、自身2年ぶりの神宮勝利の権利も持ってリリーフ陣にバトンを託した。