◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(24日・ペイペイD)
ソフトバンク・千賀滉大投手が“緊急降板”した。アクシデントが発生した模様だ。
3点リードの6回が始まる直前。投球練習のためマウンドに向かった右腕だったが、軽く1球投げたところで顔をしかめると、森山投手コーチとトレーナーとともに治療のためベンチ裏へ。しかし、再び出てくることはなく藤本監督が投手交代を告げた。
千賀は5回まで81球を投げ、5回3安打1失点。最速160キロを計測し、勝利投手の権利を得ていた。6月3日の中日戦(バンテリンD)では打席でフルスイングした影響もあり、6回途中で足をつって緊急降板していた。