ムロツヨシ、主演映画初日にサプライズ　６・２４が「ムロツヨシの日」認定に大喜び

　俳優・ムロツヨシが２４日、東京・ＴＯＨＯシネマズ六本木ヒルズで主演映画「神は見返りを求める」（吉田恵輔監督）の公開初日舞台あいさつに出席した。

　吉田監督、共演の岸井ゆきのと共に登壇したムロはテンション高め。６月２４日を語呂合わせで「ムロツヨシの日」と公言しており「ムロツヨシの日に感極まっています」と笑顔を見せた。

　岸井が「（同日に公開の）『ベイビー・ブローカー』を見ずに、こちらを選んでくださった皆さま、ありがとうございます」と観客にあいさつすると、ムロは「ムロ（の作品）に当ててきた？」と臨戦態勢。最後は「『ベイビー・ブローカー』にあいさつに行こうか？」とノリノリだった。

　映画会社が、この日を「ムロツヨシの日」として日本記念日協会に申請、正式に認定された。認定証をもらったムロは「こういうことをするのはすてきなおばかさん。本当にうれしいです。１年に１回、この日に初日を迎える映画を作ってもらいたいな」と夢を語っていた。