◆パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム(24日・ペイペイD)
ソフトバンク・柳田悠岐外野手が、先制の10号2ランを放った。
0―0の初回1死二塁。1ストライクから上沢の内角132キロスライダーを振り抜いた。高く舞い上がった打球はポールの内側を通過し、右翼席に着弾。3年連続9度目の2ケタ本塁打に到達し、ベンチ前では両手を広げて拳を外に向ける3150(サイコー)ポーズも復活した。
「とにかく力まず丁寧に打つことを考えて打席に入りました。先制することができて良かったです」
今季は開幕前から髪を伸ばしていた主将は、交流戦終了後の今月15日にサッパリと散髪した姿で登場。リーグ戦再開初戦となった17日の楽天戦(ペイペイD)から2戦連発を記録した。この日はさらに髪を短くして現れたが、前回に続いてまたしてもアーチをかけた。