新十両・豪ノ山、母校・埼玉栄高から念願の化粧まわし「気が引き締まる思い」

スポーツ報知
母校・埼玉栄高から化粧まわしが贈られ、記念撮影に応じる(右から)山田道紀監督、新十両・豪ノ山、中学生徒会長の小野美湖さん、高校生徒会長の花輪和冴さん、町田弦校長

 大相撲名古屋場所(7月10日初日・ドルフィンズアリーナ)を新十両で迎える西川改め豪ノ山(武隈)が24日、母校の埼玉栄高で行われた化粧まわし贈呈式に出席した。

 同校から贈られた化粧まわしは、幼少期の頃からの憧れで同校OBの師匠・武隈親方(元大関・豪栄道)らも着けた、鮮やかなオレンジ色を基調としたデザイン。念願の化粧まわしを受け取り、豪ノ山は「高校時代からの目標であったオレンジ色のこの化粧まわしをいただけてありがたく思っています。着けて負け越して、(翌場所は幕下に)落ちてしまったら意味がない。(名古屋場所は)しっかり勝ち越さなあかんなという、身が引き締まる思いです」とうなずいた。

 同校からはOBが、新十両昇進した際に化粧まわしが贈られるのが恒例。同校相撲部時代の恩師・山田道紀監督によると、今回で新十両の化粧まわしは27本目だという。豪ノ山の昇進に恩師は「僕は教え子がまず関取になって欲しい、できたら上位に。引退したら部屋を持って欲しいという夢があった。夢を豪栄道がかなえ、そこに教え子が行ってくれた。今度は関取になり、二重の喜びがある。こんなに幸せなことはないです。僕も今年57(歳)なので、65までやれれば、あと8年突っ走ろうと思っています」と喜んだ。

 今年2月の武隈部屋新設からは関取第1号となった24歳は、押し相撲が武器。「小さい頃から豪栄道関が憧れ。2個上の貴景勝関の相撲が自分が一番目標にしている相撲です」。関取デビューをする名古屋場所に向けては、「初めての15日間。とりあえず勝ち越しを目指していきたいです」と気合いを込めた。

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