テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は24日、東京・立川市の小学校がおよそ2年3か月ぶりとなるインフルエンザによる「学年閉鎖」があったことを報じた。
3年生の2つのクラスの児童が発熱やせきなどの症状を訴え検査をしたところ、45人中14人がインフルエンザ陽性だった。新型コロナの流行以降、インフルエンザの感染者数は激減していたが、番組では今後の日本の流行予測の参考としてオーストラリアでは5月にインフルエンザの感染者が爆発的に拡大したことを伝えた。。
コメンテーターで同局の玉川徹氏は、コロナ対策でマスク、手洗い、うがいを励行したこの2年間は自身、風邪を引かなかったことを明かし「風邪は感染だったと改めて認識しました。人から感染してうつる。ということでコロナを防ぐことは風邪も防いでいた」などとし「マスクをだんだん外していこうということとオーストラリアでインフルエンザが増えていることは関連があるんでしょうね。これからマスクを外すんですよということになればインフルエンザも流行していくことになると思います」と指摘していた。