北北海道男子ダブルスは旭川実、伊藤彰悟・佐々木颯太ペアが有言実行V…全道高校体育大会バドミントン

スポーツ報知
気迫あふれるプレーで北北海道・男子ダブルスを制した旭川実の伊藤(左)と佐々木

◆全道高校体育大会◇バドミントン  ▽北北海道男子ダブルス決勝 伊藤・佐々木(旭川実)2―0瀬藤・広瀬 (帯広大谷)(23日・湿原の風アリーナ釧路)

 男女団体の全道決勝、南北の男女ダブルスが行われた。北北海道の男子ダブルスは、団体で7年ぶり全道制覇の旭川実の伊藤彰悟・佐々木颯太(ともに3年)ペアが3年生の意地を見せて優勝を飾った。ダブルス男女とも決勝進出4チームが全国総体に出場する。

 腹の底から雄たけびを上げた。“敵討ち”を誓った旭川実の伊藤・佐々木ペアが、有言実行のストレート勝ちだ。3回戦、準決勝。決勝までに2度も仲間たちを撃破された帯広大谷戦で燃えないわけがなかった。「絶対ボコボコにしてやる」と伊藤。1年生からコンビを組む2人の強烈なスマッシュと安定したレシーブで、一度もリードを許さず「借りを返せて良かった」と佐々木も笑顔で汗をぬぐった。

 リードしながらも主導権を握り切れない1ゲーム終了時。「さっき、ボコボコとか言ってたのどうなのよ?」。今年4月に就任した橘聖弥監督(22)の一言だった。高校時代に全国ベスト8に輝いた同高OBで、「プライベートの話もするし試合中も和ませてくれる。技術も言われたようにすれば結果が出る」(佐々木)と信頼する新指揮官の言葉が猛攻の着火剤になった。

 練習は週の半分以上が試合形式。監督自ら相手を務めることもあり、大会2日前に“対戦”した伊藤は「脱力したフォーム」を見て学び、この日のスマッシュにつなげた。男子団体でも全道の頂点に立ち「今年は3年生が強い。よくやってくれた」と橘監督。昨年のインターハイで初戦敗退の悔しさを味わった2人が、パワーアップした姿を見せた。(堀内 啓太)

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