【阪神】近本光司が同点打も…史上初対広島11戦未勝利

スポーツ報知
延長11回2死二塁、見逃し三振に倒れた近本光司(捕手は会沢翼)(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島3―3阪神=延長12回=(23日・マツダスタジアム)

 好調の3番の奮闘でドローに持ち込んだが、広島戦の初勝利はまたもお預けだ。開幕から9敗2分け。1988年の10連敗に並ぶ球団ワーストタイ記録は阻止したが、このカードで11戦連続勝利がないのは史上初となった。1点を追う9回2死二塁で、近本が守護神・栗林から同点打。矢野監督は「悪い試合はしていない。自分たちの野球をまた明日からやれるような引き分けに」と冷静に振り返った。

 近本は「相手も好投手。とにかく食らいつくだけ」と決め球のフォークを右前に運んだ。初回にも中前へ先制打を放ち、自己最長を更新する20試合連続安打。阪神では11年のマートン(30試合)と新井(22試合)以来9人、11度目の大台に乗せた。2戦連続猛打賞と気を吐いたが、打線は初回に2点リードを奪いながらも突き放すことができず、5位に転落した。「先発のところで点が取れないと、どうしても響いてしまう」と指揮官。首位ヤクルトと15ゲーム差となり、63年の西鉄が14・5差からプロ野球史上最大の逆転優勝を飾った“デッドライン”を越えた。

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