和気慎吾が7回TKO勝ち 「もう一度世界の舞台へ」

再起戦を白星で飾った和気慎吾
再起戦を白星で飾った和気慎吾

◆プロボクシング ▽スーパーバンタム級(55・3キロ以下)8回戦 〇和気慎吾 (7回TKO) 水谷直人●(23日、東京・後楽園ホール)

 元日本&東洋スーパーバンタム級王者の和気慎吾(FLARE山上)がノンタイトル8回戦で水谷直人(KG大和)に7回TKO勝ち。再起戦を白星で飾った。

 高速ジャブから左の強打で攻め込んだ和気は、7回終了間際、パンチをまとめる。反撃できない水谷の危険を察し、レフェリーが試合を止めた。

 「再起戦で、言い訳できない試合だった。前回、大きな試合で負けて進退も考えたけど、自分にはこれだけ応援してくれる人がいると。再起するに当たって、中途半端にはいかない。もう一度、世界の舞台に立って、世界チャンピオンになると強い意志をもって臨んだ」と和気は振り返った。

 2006年にプロデビュー。13年3月に、後にIBF世界スーパーバンタム級王者となる小國以戴に勝って東洋太平洋同級王座を獲得した。16年7月にIBF世界同級王座決定戦でジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)に11回TKO負けを喫したものの再起。18年7月には日本王座を獲得した。昨年11月、井上拓真(大橋)とWBOアジアパシフィック同級王座決定戦を戦ったが、判定負け。今回が再起戦だった。

 「勝ったということは次の舞台が用意されているということ」と和気。「これからも死ぬ思いで戦っていきます」とリング上で誓った。

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