【明日の金ロー】ディズニー映画の「王道」である「姫」との再会がうれしい「トイ・ストーリー4」

スポーツ報知
「トイ・ストーリー4」(C)2019 Disney/Pixar. All rights reserved.

 24日の金曜ロードショー(後9時)は、先週に続いてディズニー&ピクサーの人気シリーズ「トイ・ストーリー4」(2019年)をテレビ初放送。7月1日公開のシリーズ最新作「バズ・ライトイヤー」とストーリー的には直接つながりはないが、シリーズの雰囲気を思い出してから劇場に足を運べるように…との計らいだ。

 前作「―3」のラストで、アンディからボニーの持ち物となったウッディとバズなどのおもちゃたち。ウッディは次第に遊んでもらえる機会が少なくなっていく一方で、人見知りな性格から幼稚園で友達ができないボニーを心配していた。

 ある日、幼稚園について行ったウッディは、ボニーにひそかに手を貸し、先割れスプーンを使った手作りおもちゃのフォーキーが生まれる。ただ、フォーキーは自分を「ゴミ」と信じ込み、おもちゃでいることに居心地が悪い。ボニーの一家がキャンピングカーで出掛けた日、フォーキーは逃げ出してしまい、ウッディは連れ戻そうと追いかける中で、事件が起こる。

 当初は、前作「―3」でシリーズは完結とされていたが、スタッフらが新たなストーリーを提示したことで製作が決定。ウッディやバズがアンディからボビーに受け継がれ、「おもちゃは永遠に子供のもの」という大団円を覆されて物語が続くことに、ファンの中では疑問の声も出た。今回の放送を機に、ネット上で賛否両論を戦わせる人がいることを知っている読者もいるかもしれない。

 双方ともに言い分があり、どちらが正解というわけでもない。ただ、記者としてはディズニー作品のお約束である「姫」の”帰還”に関しては、喜ばしいことではないかと考えている。

 その「姫」とは、「―2」まで登場し、ウッディと恋仲である雰囲気をにおわせていた「ボー・ピープ」。「―3」には登場していなかったが、その理由が本作の最初に明かされる。さらに、とある場所でボー・ピープとウッディは物語の中では9年ぶり、実際の年月としては20年ぶり(「―2」の公開が1999年、「―4」が19年)に再会を果たす。

 久々に登場するボー・ピープは、過去2作品の時の立ち居振る舞いと比較すると、やたらとアクティブ。以前は衣装も含め「もっとおしとやかな感じだったような…」と思うかもしれない。数々の子供たちの間を渡り歩く中で「鍛えられてきた」ということも理由にあるだろうが、彼女の”モデル”を知れば、さらに納得するだろう。

 「ボー・ピープ」とは、マザーグース(英国圏で古くから伝わり、親しまれている童謡の総称)の「リトル・ボー・ピープ」という曲に登場する女の子の名前。そして、彼女の仕事は羊飼い(だから、ビリー&ゴート&グラフの3匹の羊と一緒にいる)。活発なのも当然なのだ。(高柳 哲人)

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×